JAL Life Status 計算

2025-02-07

【2026年版】JAL Life Status プログラム完全ガイド!旧JGCとの違いは?

2024年スタートのJAL Life Statusの全体像、FOPとLife Statusポイントの違い、1500ptでJGC Three Starになるメリットを解説。旧JGCとの比較と最短ルートも。

「いつかはJGC(JALグローバルクラブ)に入りたい」 「JALカードを長年使っているけれど、自分が今どのランクにいるのか分からない」

2024年1月にJALの会員ステータス制度が「JAL Life Status プログラム」へと大刷新されてから、早くも2年が経過しました。 かつて多くのマイラーが挑んだ「1年間だけ無理をして飛行機に乗りまくる(通称:FOP修行)」というJGC入会ルートは完全に過去のものとなり、現在は**「生涯をかけてJALと付き合う」**という新しいルールが定着しています。

しかし、制度が変わっても「JGCへの憧れ」は変わりません。一方で、多くのマイラーにとって**「結局、自分はあと何年でJGCになれるのか?」「FOPと何が違うのか?」**という点は依然として複雑で、新制度への移行に戸惑いを感じている方も少なくありません。

本記事では、2026年時点での最新情報を踏まえ、JAL Life Status プログラムの全貌を徹底解説します。旧制度との決定的な違いから、最初の大きな目標となる**「1500ポイント(JGC Three Star)」への最短ルート**までを網羅。記事の最後には、複雑な計算不要であなたの現在地を一発判定するシミュレーターも紹介します。

1. JAL Life Status プログラムとは?「生涯実績」の新時代へ

JAL Life Status プログラム最大の特徴は、**ポイントが「1年でリセットされない」**という点に尽きます。これこそが、JALが提案する新しいロイヤリティの形です。

これまでのステータス(FLY ON プログラム)は、毎年1月から12月までの実績のみで決まっていました。どんなに昨年頑張っても、年が明ければゼロからのスタート。まるで毎年ゴールテープがリセットされる短距離走の繰り返しでした。

しかし、新制度の「Life Status ポイント」は違います。これは、**JALマイレージバンク入会から現在に至るまでの「生涯の累計実績」**です。積み上げたポイントは資産として残り続け、あなたの人生と共に育っていく「マラソン」のような制度と言えるでしょう。

1-1. 2つのポイント制度を混同しないことが第一歩

多くの人が最初につまずくのが、「FLY ON ポイント(FOP)」と「Life Status ポイント」の違いです。名前は似ていますが、この2つは役割が全く異なります。

特徴FLY ON ポイント (FOP)Life Status ポイント
目的来年度の上級会員資格(サファイア・ダイヤモンド等)を決める生涯の会員ランク(JGC入会権・Starグレード)を決める
有効期限1年間(毎年リセット)無期限(一生消えない)
貯め方ほぼフライトのみフライト + 日常の決済・サービス利用
JGC入会旧制度:年間50,000FOPで入会可不可(このポイントではなれない)

つまり、「毎年リセットされるFOP」を一喜一憂する必要はありません。自分のペースで「一生消えないLife Status ポイント」を貯めていくのが、これからのJGC修行(Life Status修行)の基本スタイルです。仕事が忙しい年は休んでも、翌年に再開すればいいのです。

2. 【徹底比較】旧JGC制度 vs 新JGC制度

これからJGCを目指す方にとって最も重要な変更点は「入会基準」の厳格化と、そのプロセスの変化です。

2-1. 「短期決戦」から「長期積立」へ

項目旧JGC制度(〜2023年)新JGC制度(2024年〜)
入会基準年間 50,000 FOP 達成Life Status ポイント 1,500pt 達成
必要期間最短1ヶ月〜1年(単年集中)数年〜数十年(継続利用)
費用の目安約50万円前後(航空券代)決済中心なら数千万円〜
※フライト併用で大幅に圧縮可能
ステータス名JGC会員JGC Three Star

旧制度では「回数修行(年間50回搭乗)」などで強引に解脱することが可能でしたが、新制度ではその抜け道は塞がれました。 その代わり、「出張族ではない陸マイラー」でも、時間をかければ確実に到達できるようになったのが大きなメリットです。

以前は「今年中に50回乗らなきゃ!」というプレッシャーと戦う必要がありましたが、今は「今年は旅行で20回乗ったから、残りは来年頑張ろう」という柔軟な計画が立てられます。これは、ライフステージが変化しやすい20代〜40代の方にとって朗報と言えるでしょう。

3. 目標は「1500ポイント」!JGC Three Starの特典と価値

JAL Life Status プログラムには「Star グレード」というランクが存在しますが、まず目指すべきは**「1500ポイント」です。ここが実質的なJGC入会のスタートライン**となります。

3-1. 1500ポイントで得られる「JGC Three Star」の特権

1500ポイントに到達し、所定のJALカード(CLUB-Aカード以上)を保有すると、以下のサービスが生涯受けられます。

  • サクララウンジの利用: 出発前のひとときを、ビールやコーヒーを飲みながらゆったり過ごせます。特に国際線サクララウンジの「JAL特製ビーフカレー」は、これを目当てにJGCを目指す人がいるほどの名物です。本人だけでなく同行者1名も入れるため、夫婦やカップルでの旅行の質が劇的に向上します。
  • 専用チェックインカウンター: 夏休みや年末年始の混雑時でも、ビジネスクラスカウンターなどでスムーズに手続き可能。長蛇の列に並ぶストレスから解放されます。
  • 優先搭乗: 一般客より先に機内へ入り、自分の座席近くの荷物収納スペースを確実に確保できます。
  • 手荷物の優先引き渡し(プライオリティタグ): 到着後、ターンテーブルから優先的に荷物が出てきます。到着後の移動時間を短縮できる、地味ながら強力なメリットです。
  • 受託手荷物許容量の優待: 預け入れ荷物の個数や重量制限が緩和されます(通常+20kgなど)。お土産を買いすぎても安心です。

これらは一度権利を獲得すれば、カード年会費を払い続ける限り一生剥奪されることはありません。まさに「一生モノの資産」です。

3-2. さらに上のランク(Five Star / Six Star)

1500ポイントはあくまで入り口です。さらに実績を積むことで、以下のような上位ランクが待っています。

  • Two Star (3,000pt): ※旧制度からの移行組向けのランク。特典はThree Starとほぼ変わらず、通過点という位置付けです。
  • Three Star (1,500pt): ここがJGC入会ライン!
  • Four Star (6,000pt): 家族へのラウンジクーポン配布や、マイル有効期限の廃止など、より家族を大切にする特典が増えます。
  • Five Star: JGCプレミア相当のサービス。憧れの「ファーストクラスラウンジ」や「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」へのアクセスが可能になります。
  • Six Star: 最上位。ダイヤモンド相当のサービス。

4. Life Status ポイントを貯める「3つの王道ルート」

では、具体的にどうやって1500ポイントを貯めるのか? ポイント積算の仕組みを「フライト」「ショッピング」「その他」に分けて解説します。

ルート1:フライトで貯める(搭乗実績)

飛行機に乗ることは、依然として最も強力な獲得手段です。

  • 国内線: 1搭乗につき 5ポイント
  • 国際線: 1,000区間マイルごとに 5ポイント

【ここが攻略の鍵】 国内線は距離に関係なく「回数」で決まります。 例えば、「羽田-伊丹(約280マイル)」に乗っても、「羽田-那覇(約980マイル)」に乗っても、同じ5ポイントです。 一方、国際線は距離制です。「羽田-ロンドン(約6,200マイル)」を往復してようやく約60ポイント(片道30pt強)。

時間とお金の効率を考えると、「国内線の短距離路線を数多く乗る」ことがポイント効率を最大化します。単純計算で、国内線に300回搭乗すれば1500ポイント達成です。出張が多い方は圧倒的に有利です。

ルート2:JALカード決済で貯める(ショッピング)

飛行機に乗らない「陸マイラー」にとってのメインルートです。

  • 獲得レート: 2,000マイル獲得ごとに 5ポイント

少しややこしいですが、「決済額」ではなく「獲得マイル」が基準です。ここで重要になるのが**「JALカード ショッピングマイル・プレミアム(年会費別途)」**への加入です。 未加入の場合、200円=1マイルですが、加入すると100円=1マイル貯まります。

  • 加入時: 20万円決済 = 2,000マイル = 5ポイント(4万円で1pt)
  • 未加入時: 40万円決済 = 2,000マイル = 5ポイント(8万円で1pt)

効率が2倍違うため、Life Status修行をするなら加入は必須です。 実質**「4万円の決済で1ポイント」貯まる計算になりますが、もし「買い物だけ」で1500ポイント(JGC)を目指す場合、総決済額は6,000万円**必要になります。これだけで達成するのはハードルが高いため、フライト実績との「合わせ技」が基本戦略となります。

ルート3:ライフスタイルサービスで貯める

2026年現在、重要度が増しているのがこのルートです。

  • JAL Pay: 両替や決済利用のマイル積算に応じて加算
  • JAL Mall: JAL運営のショッピングモールでの購入
  • JAL NEOBANK: 銀行取引によるマイル積算

特にJAL PayやNEOBANKは、キャンペーン等を利用することで費用をかけずにポイントを底上げできるため、取りこぼし厳禁です。

5. シミュレーション:あなたはあと何年でJGCになれる?

仕組みは分かりましたが、一番重要なのは**「で、自分はあとどれくらいなのか?」**ということです。生活スタイル別のモデルケースで考えてみましょう。

ケースA:出張族のビジネスマン(30代)

  • 国内線出張:月2往復(年間48回)
  • JALカード決済:年間200万円(メインカードとして利用)

【年間獲得ポイント】

  • フライト:48回 × 5pt = 240pt
  • 決済:200万円 ÷ 4万円 = 50pt
  • 合計:290pt / 年

このペースなら、約5年ちょっとで1500ポイントに到達します。30代前半から始めれば、30代のうちに確実にJGCホルダーになれます。もし転勤で飛行機に乗らなくなっても、獲得したポイントは消えないため、積み上げた努力が無駄になりません。

ケースB:旅行好きの陸マイラー(20代)

  • 国内線旅行:年3往復(年間6回)
  • 国際線旅行:年1回(ハワイ等)
  • JALカード決済:年間150万円(家賃・光熱費・サブスク含む)

【年間獲得ポイント】

  • 国内線:6回 × 5pt = 30pt
  • 国際線:ハワイ往復(約8,000マイル)→ 8区間単位 × 5pt = 40pt
  • 決済:150万円 ÷ 4万円 = 37.5pt
  • 合計:約107.5pt / 年

このペースだと、1500ポイントまで約14年かかります。「長い!」と思うかもしれませんが、これはあくまで現状維持の計算です。結婚式での高額決済、家族旅行の増加、家具家電の買い替えなどでブーストがかかる時期も必ずあります。何より**「期限がない」**ため、途中で諦める必要がないのが新制度の強みです。

6. まずは自分の「現在地」を知ろう

Life Status プログラムの少し厄介な点は、公式サイトのマイページを見ても「あと〇〇回乗ればJGC」とは表示してくれないことです。 特に、過去にJALカードを解約して入り直していたり、家族カードで合算していたりする場合、計算はさらに複雑になります。

「あとどれくらい決済すればいいのか?」 「過去の搭乗分はどう計算されているのか?」

これらを把握せずに走り出すのは、地図を持たずにマラソンを始めるようなものです。 そこで当サイトでは、あなたの搭乗スタイルや決済額を入力するだけで、「JGC到達までの年数」や「必要な決済額」を瞬時に算出するシミュレーターを開発しました。

  • 「今のペースだと何年後?」
  • 「あと何回乗ればランクアップ?」
  • 「JALカードの種類を変えたらどうなる?」

これらを一発で可視化できます。まずは現状を把握して、あなただけの「JGCロードマップ」を描いてみませんか?

現在の保有ポイント

JALマイレージバンクに登録されている Life Status ポイントを入力してください。

pt

達成時期の計算に使用します

1年間の利用予定(ペース)

年間の搭乗・決済・その他サービスの利用予定を入力すると、目標達成までの目安期間が計算されます。

フライト実績

搭乗/年
マイル/年

JAL NEOBANK

利用サービスの有無に応じて年間ポイントが加算されます(数値入力は不要です)

決済(JALカード)

万円/年
万円/年
万円/年

ライフスタイルサービス

契約ありの場合 12 pt/年(12ヶ月想定・100マイル/月×12=12ptの概算)

シミュレーション結果

年間獲得ポイント(入力ペース)

+0pt/年

目標達成までの期間

年間獲得ポイントが0のため、達成時期を計算できません。搭乗やカード利用のペースを入力してください。

現在の保有 + 年間獲得(参考)

0pt

次のグレード: JMB Elite250 pt)

0%

💡 あなたの診断レポート

まずは搭乗やカード利用のペースを入力して、称号を診断しましょう。

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JGCへの挑戦者』としてポスト

次回の記事では、今回紹介しきれなかった**「JAL NEOBANKやJAL Payを駆使して、飛行機に乗らずにポイントを稼ぐ裏技」**を深掘りします。決済額6,000万円の壁をどうやって崩すのか? 賢いマイラーのテクニックを公開します。